2019年10月11日(金)
「ラニチジン塩酸塩錠(ザンタック錠)」の自主回収についての当院の対応についてのお知らせ
「ラニチジン塩酸塩錠(ザンタック錠)」の自主回収についてのお知らせ
ラニチジン塩酸塩を原薬とする製剤において、発がん性物質であるN-ニトロソジメチルアミン(NDMA)が管理水準を超えて検出されたため、各製造販売業者が自主回収を行っています。
現在のところ重篤な健康被害は報告されておりませんが、体調不良や不安等がある場合は、医師、薬剤師へご相談ください。
詳細については以下よりご確認ください。
【医薬品医療機器総合機構Webページへの外部リンクになります】
http://www.info.pmda.go.jp/kaisyuu/rcidx19-1m.html
当院としては2019年10月1日以降、同薬剤の処方を停止し、処方されている患者様へは調剤薬局と連携して順次対応させていただいております。
昭和病院企業団企業長 兼
高度急性期医療センター
公立昭和病院院長 上西紀夫